2006-12-01 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第7号
それから、その次の現行法の「社会教育」、第七条ですが、その中に「家庭教育及び勤労の場所その他社会において行われる教育は、国及び地方公共団体によつて奨励されなければならない。」とあります。なぜ家庭教育が社会教育のここに入っているのかというのは、やはりその時代の要請があったわけでございます。 その下にございますが、戦後の日本では六三制の義務教育について保護者の理解を得ることが問題であったと。
それから、その次の現行法の「社会教育」、第七条ですが、その中に「家庭教育及び勤労の場所その他社会において行われる教育は、国及び地方公共団体によつて奨励されなければならない。」とあります。なぜ家庭教育が社会教育のここに入っているのかというのは、やはりその時代の要請があったわけでございます。 その下にございますが、戦後の日本では六三制の義務教育について保護者の理解を得ることが問題であったと。
現行法の第七条第一項、ここは「家庭教育及び勤労の場所その他社会において行われる教育は、国及び地方公共団体によつて奨励されなければならない。」というふうに書いてあるわけでありますけれども、今回の政府案第十条と一体何が異なるのでしょうか。多少具体的に書いてあるというレクのときの御説明だったんですけれども、ここを具体的な記述にしたその理由について伺います。
「国及び地方公共団体によつて奨励されなければならない。」何が違うんでしょうか。私にはやはり疑問であります。 質問は、政府案の第十条第一項であります。「父母その他の保護者は、子の教育について第一義的責任を有する」とありますけれども、この意味するところ、これを伺いたいと思います。
御指摘の家庭教育は、現行法の第七条の社会教育の規定におきまして、「家庭教育及び勤労の場所その他社会において行われる教育は、国及び地方公共団体によつて奨励されなければならない。」としているところでございます。
第七条で、笑い話に近いですよ、そんなことを言ったら法律に申しわけないが、「家庭教育及び勤労の場所その他社会において行われる教育は、国及び地方公共団体によつて奨励されなければならない。」家庭教育というのはこの一字しかないんです、教育基本法の現行の中に。 そうじゃない。
元来わが国の畜産奨励は、明治以来、需要の拡大をはからずして、頭数ばかりふやす奨励をする結果、わずか増産いたしますと、製品安になって、再び牛を手放さざるを得ない状態の繰り返しであつて、奨励されたときは高い牛を買い、手放すときは二束三文で売るということで、結局、農民の保護よりも牛馬商の利益をはかる状態であったのであります。
それをやつた方がいいという農家にほんとうの認識がない、知識がない、徹底しないというところからああいう状態ではないか、むろんそれは金もやるからやれということが一番それは奨励しやすいにきまつておりますから、相当長い期間金を使つてこれをやりなさいと言つて奨励をして来ておる。しかも一ぺんやつていいということになつても、そこへまた奨励金が行くというようなことで、これは一体どうなるのだ。
買取り価格を告示することになつているのであつて、奨励金とかその他を告示することに必ずしもなつていない、買取り価格を告示することになつておつてそれに基いて告示されたと私はそう理解するのですが、そうじやないのですか。
少くともこういうところに減収加算という考え方を持てと私は必ずしも言うわけではありませんけれども、相当な投資、労力投資、資材投資をして確保したものでありまするから、相当の金で買ってやるという考え方——もちろんやっておりますけれども、なお高く買つてやつて奨励すると同時に、またこの種もみは、信頼するに足る単価であるべきだと思うのです。
なおスキヤツプについてのお話がございましたが、これは法規課長が言いましたように、何もスキヤツプを雇い入れろということを奨励しておるわけでは全然ないのであつて、(「奨励しているじやないか」と呼ぶ者あり)要するに使用者がスキヤツプを雇い入れて、どうしても必要な業務を続けるということは、対抗手段として不当労働行為には該当しない、こういう……。
従つて奨励金の乗減が一定ですから我々の考えでいいのだと思うのですけれども、二重に払うわけじやないのです。昨年も今年も二重に払つておるわけじやないのです。
○吉岡説明員 第一に、石灰窒素並びに電気化学大牟田工場の重要性についてのお尋ねでございますが、この点につきましてはあらためて申すまでもなく、石灰窒素は、国産肥料といたして農林省におかれましても耕土培養によつて奨励されております。また電気化学はそのうち約一割の生産額を示しております。現在の市場の状況は、メーカーとしては必ずしも有利でないということは御指摘の通りでございます。
わかりにくければ、たとえば日鉱、三井物産、伊藤忠、三菱商事、こういうところに新たにそういうことをお許しになつて奨励をなさつておるというお話ですが、こういうのはどういうようなお考えですか。
○松澤兼人君 県全体として予定が進行しないというような県に対しては、何か現地に行つて奨励するなり、促進するなりということをやつていらつしやいますか。
従いましてこの目標によつてこういう方針を公表いたしまして、この方針によつて奨励金を交付するから、できるだけ集荷に協力するように、こういう建前で進めて参つたわけであります。ただその交付する具体的金額につきましては、集荷の結果の数量によつてその金額をきめて参つたわけでございます。
そういう心細いことはないから、せつかく各県から申し込んで来たのは、これは漏れなく連れて行くというぐらいに力こぶを入れていただかぬと、私ども郷里へ帰つて奨励もできない。どうかひとつ各地方から今申し込んでおるのは、漏れなく、ブラジルの公使館の方に電報ででも交渉をされて、今申し込んでいるよりももつと追加ができるように、ひとつよろしくお願いをいたします。
この条文第一条そのものからしましても、これは地方の財政にほとんど大部分が使用せられて、あとの振興の方には、ごく少額のもので、名誉的なものによつて奨励されて行くのが妥当であると私は考えるのです。
これは特産物でありまして、国としてやるよりも、地方の産業として大いに奨励しなければならぬことは認めますけれども、 〔委員長退席、佐藤委員長代理着席〕 国が検査をすることによつて奨励にはならないと思うのです。むしろこういう保護助成は別個の方法でやることが必要じやないか。国の検査によつての利益は少いのじやないかと考えますので、これらのものを除かれる考えはないかどうか。
たとえば人造米をどんどんつくつて奨励までしようかというときではありませんか。それですから、ほんとうに足らぬときですから、よく国民に了解をしてもらつて協力を求める。そうしてそれをほんとうに効率的に使つて行くという線を出してもらいたい。こういう線について政務次官はどうお考えになりますか。
本当言うと、本当にこれでどうにか国費を余り費さず、或いは地方公共団体で多分な費用が要らないでこういう庶民金融ができるというならば、まだまだ思い切つて奨励したほうがいい。たしかこの質屋法をやつたときに政府の説明がそういうふうにあつたように私は思う。
○高津委員 良識ある公民たるに必要な政治的教養は教育基本法によつて奨励されてあるところでありますが、それが政治的紛争の争点、論争の争点に触れることなくしては、これは涵養し得ないものであろう、このことが非常に憂えられるのであります。そこらはみんな避けて通る。この教育基本法とこの法律とは相矛盾することになりはしないか、これに対する詳細なる御答弁をいただきたい。